(木のカエル歯のサイズ:高さ約4cm、幅約3cm、厚さ約2.5cm)
【特徴】
・桐たんすに使うために、会津で原木を買い付け、2,3年の野積み、あく抜き、うづくりなど、いくつもの工程を経て調えられた貴重な国産桐材。たんすを作る際にどうしても出てしまう『端切れ』を、さいたま市より伝統的な工芸技術を継承する事業所として指定されている藤本桐材店様から分けていただき、使用しています。
・野積みを経ているため、形が変化しにくく、あく抜き済みのため、手で触っていても黒ずみにくいなど、桐たんすのための工程は、手で触れて力をかける機会の多いツボ押しにも、最適なものとなっています。
・丁寧な手彫りで実現する、角がなく手になじむフォルム。でもこれは、ツボを押すために考えられた形ではなく、カエル歯展に出品された数枚のポストカードの写真をもとに、みたけさやかさん監修のもと、よりカエル歯らしくなるよう試行錯誤の上、形成された、アート作品なのです。
・アート作品でありながら、上側はソフトに、下側は少し強めに、ツボ押しに最適な形になっているのは、カエル歯の、特徴的なぽこぽこした姿かたちのおかげ。見ためのかわいらしさ、手に包み込んだ時のぬくもりを、ぜひお楽しみください♪
テキスタイルは、
まるで水滴が落ちて広がったにじみのような、味わいのあるライトグレーのグラデーションを背景に、ほのかにピンクがかった淡いベージュの雫模様は、温かく静かに降る春の雨を想い起こさせます。
【特徴】
さまざまに形を変える、便利で楽しいポーチで、カエル歯をいろんなところに連れて行ってくださいね♪
・桐は、ぬくもりを感じる木材。その特徴を生かして、昔から、素肌に触れる下駄などに使われてきました。ぬくもりのある桐は、手のひらにじかに持ってお使いいただく、ツボ押しとして最適な素材です。
↑藤本桐材店様のパンフレット。許可を得て掲載させていただきました。会津の方々や藤本桐材店様の、桐への愛情が伝わってくる素敵なパンフレットなのです。
『瑞々しい雫が窓をつたい、ゆっくりと落ちていく情景』に色を乗せたという、nunocotoの『shizuku』を使用。
ゆったりと落ち着いた雰囲気で、カエル歯をやさしく包みこみます。
・カエル歯をやさしく持ち運び、行く先々で、かわいらしく居心地の良い場所を提供します。
・色合いや木目等についてはお選び頂けませんので、ご了承下さい。また、カエル歯は、一般的な機械彫りではなく、一体ずつを
手彫りで仕上げていますので、それぞれがオリジナルの雰囲気をもっています。世界に一つのカエル歯として、末永くお使い下さい。
・専用ネストポーチは、カエル歯とともに末永くお使頂けるよう、ひとつひとつ心を込めてハンドメイドで制作しております。機械製品のように画一的では無い「手作りの温かみ」を感じて頂けますと幸いです。
・カエル歯の形を見て『ツボ押しになりそう♪』と作り始めました(簡単な経緯はこちら)。お好みの押し方でお使いいただければと思いますが、実際どんなふうに使っているかも、ご紹介していく予定です。お楽しみに♪
制作・販売 鈴木さやか